ハーブ委員会


 ハーブ委員会は「匂いの街から香りのする街へ」を
合言葉に、これまで宇摩地域の各所にハーブの植栽を
してきました。今年の活動は河川敷や公園などに植栽
済のハーブの手入れから始まりました。自分達の手で
植えたラベンダーが一芽すつ年を追って大きくなり、
紫色の花を一杯つけ、その甘い香りが辺りに充満する
のを見るのは本当に気持ちの良いものです。
 そうした地道な活動が認められてか、6月1日には
土居町のやまじ風公園での手入れ風景やハーブ石鹸作
りの様子が、愛暖県の広報番組でテレビ放映されまし
た。この時にはア卜リエUMAの趣旨や目的も併せて
発信しましたので、大いにPRになったと思います。
 10月26日には川之江郵便局から郵政省簡易保険
健康増進支援事業の支援を受け、フランス料理歴32
年のキャリアを持つ、レストランテ「メヒコ」店長、
富永勝氏を講師に迎えてハーブ料理教室を開催しまし
た。参加者の中には慣れないエプロン姿の会員も見受
けられましたが、地中海風スープやローズマリー煮、
ハーブサラダ等、本格的なハーブ料理が思ったよりも
簡単にでき、参加者皆が美味しく味わうことができま
した。
 11月3日には、川之江市主催の市民健康フェアにおいて、ハーブ・ティの無料配付
を行いました。会場に立ち込める香りの演出は、訪れた人にも大変好評のようでした。
 このように、ハーブは見ても、食べても、香りでも楽しめる素晴らしい植物です。ア
卜リエUMAでは、その普及に今後も益々力を入れて行きたいと考えています。興味の
ある方、是非一緒にやってみませんか?        【ハーブ委員会:高橋義寿】

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